お隣の吉賀町、七日市小学校へ伺いました
3年生から5年生までの35人テーブルを囲み、みんなお互いの顔を見ながらの授業でした
偶然ですが担当の栄養士さんは高校時代の後輩
地元の食材を活かした給食の献立や、地元の生産者の方と児童が一緒に給食を食べる機会を作ったりと、校長先生もとても頼もしいですよとお話しして頂きました
一緒に食育活動ができ、がんばっている姿は今後の活動の励みになります
今回は学校の許可を頂き、昨年の6月に「子どもたちに笑顔を!」プロジェクトで気仙沼市立階上小学校へ支援活動で伺った時のお話の時間を授業の最後に戴きました
シェフが集まって作った給食。 翌日からはそれまでと同じパンと牛乳だけの給食に戻ります |
子どもたちにはどう伝わったのか少し不安でしたが、授業の後に校長先生から「子どもたちは現地の小学生の給食の事までは想像もしてなかったと思います。現実を見た方からのお話は子どもたちにもちゃんと伝わっています」 と仰って頂きました
校長先生も学生時代は東北地方で過ごされ、奥さまもこちらのご出身と言う事でした
お知り合いの方も被災され、校長先生も私たちと同じ6月に宮城にいらっしゃったのですが、あまりの被害の大きさに気仙沼に入る気持ちになれなかったそうです
支援や原発の問題に関して今日改めて感じたのは被災された方はもちろん、被災された方のご親族やご友人の方を目の前にすると、現地の本当の毎日を知らない私は何も言えないんだなと…
校長先生には貴重なお話を伺う事が出来ました
ありがとうございました
次回、3月の「子どもたちに笑顔を!」プロジェクトには参加できませんが、これからもこの活動は続いて行きますので可能な限り参加させてもらいます
お店でも引き続き義援金の箱は設置していますのでご協力お願い致します